行楽弁当

小田急ロマンスカーにて

3月20日、新宿13時発のロマンスカーにて箱根に向かう。

携えた弁当の菜はあいも変わらずであるが、記録しておこう。

献立

蛸とセロリの甘酢和え、ピーマンと肩ロースの生姜焼、出汁巻卵、小松菜の胡麻和え、煎りシラスとゆかりのご飯、大根と小松菜の味噌汁。

スパーリングワイン(白)、ビール、日本酒

連れは最近、固いものが食べにくいと言う。蒸し蛸は甘酢であえてより柔らかく、肩ロースは小麦粉をまぶして軽く焼いたあと生姜醤油液で蒸し焼きにした。ピーマンも同様。

箱根湯本到着後、駅前店で土岩の特上蒲鉾を三本購入する。蕎麦屋「はつ花」で食して以来、馴染となった蒲鉾である。

ひと風呂浴びて帰京する。

椿いろいろⅡ

実家にて

先般、拙宅に持参したもう一種の椿の名は「玉霞」というそうだ。蕾が膨らむにつれ桃色の絞り模様が顔を出す。

椿とともに持ち帰ったトサミズキは、温かな室内で庭にさきがけて開花した。

その一方、椿にはあわせて6輪の蕾が付いていたが、半分は開花できぬままである。庭にあれば皆、鮮やかな花を咲かせただろうに、いつもながら胸が痛んだ。

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実家では庭のあちこちに増え続けている福寿草が満開。今週いっぱいが見ごろである。