『東京新大橋雨中図』杉本章子 1988年


文明開化の光と闇を描いて一世を風靡した”光線画”の異才・小林清親ーその苦闘の軌跡と幕末から明治の激動に翻弄される人々の哀歓を浮き彫りにする渾身の長編力作!!

100回(平成元年)直木賞受賞作である。