早朝から料理の腕をふるい、鎌倉彫の重箱にあれやこれやと詰め込む。弁当を携え、残雪の箱根に向かうことにしたのだ。良い天気である。 ロマンスカーに乗りこむと、連れはビールを片手に、早速重箱の蓋を開けた。飯は、言わずもがなの連れの好物、牡蠣の炊き…
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