猛暑の夏、連れは雪渓の残る鹿島槍に行こうと言う。それが無理でも爺ヶ岳までは行けるだろう、そこで剣を眺めながら美味いコーヒーを飲もうよ、と誘う。山はすっぱりとやめたつもりであるが、このルートからの剣岳の眺望を思うと心が騒いだ。しかし復帰を目…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。