青森産天然平目

izaatsuyoshi2008-12-07


丸赤で、青森産の平目とスルメ烏賊を求めた。  (12/6)

さてこの日の宴、序盤にサッポロラガー、エビスと2本の中瓶を空け、続いて広島は賀茂鶴へと攻め入った。

平目は昆布〆にはせず、山葵、醤油で食したが、一人の酒呑みが語るには、   「この平目はしまりがない。天然であっても身のしまり方は異なるものだ…しかし何だな、これは、はてさて丸赤の目利きにご教示願おう」

かたやスルメは中火で炙り短冊に、生姜を添えて醤油をふった。半生の身は柔らかく、わずかに付いた焦げ目が香ばしい。盃もすすむというものだ。

知人から丹精した紫芋が届き、スウィートポテト風の菓子に仕上げてみた。すぐにも御礼とともに届けたいところだが、遠方の住まい故、写真を添えて手紙を送ることにしよう。

献立

  • 向う 青森産平目(黄瀬戸向、絵唐津向)
  • 焼物 スルメ烏賊
  • 強肴 牡蠣揚焼
  • ホウレン草の芥子酢合え
  • ゲソ、カリフラワー、エンドウの大蒜炒め
  • 菓子 紫芋の焼菓子(李朝小皿)

日本酒