5月の献立 (春キャベツ)

連休に入ってほどなく、春キャベツをたくさんいただいた。1玉は硬めで、2玉は柔らかった。柔らかなキャベツ一つを妹宅へ届けたが、さて残り2つはどう料理しようか。

まずは定番のキャベツ炒め、具材、味付けを変えれば飽きることはない。応用はスープカレーといこう。

変化球は千切りキャベツと小エビのかき揚げ。こちらはうどんの具とした。また蟹と春キャベツの三杯酢合えも美味しく出来た。

王道はロールキャベツであろうか。最初はナツメグを効かせたトマトスープで、2度目はあっさりとコンソメ仕立てである。

お陰さまで、家人から飽きたとの声も聞こえないままに、5日で1玉半を料理。糠味噌も好評であった。お好み焼きで仕舞いとしようか。

とにかく、命を大切に食物を使いきるのは気持ちが良い。茶道の師がよく言っていたものだ。大根一本をうまく始末するのは、懐石を作るにも必要なことだと。

昨日は久しぶりに箱根に出かけた。今回はポーラ美術館での鑑賞が目的である。

さて、ロマンスカーは予約が取れず、連れとともに新宿湘南ラインに乗り込んだ。

席に着くなり弁当を広げ、ビールで乾杯! 箸を進めながら、連れが言った。「撮影はしないの?」

で、恥ずかしながら次の画像と相成りました。

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献立

ロールキャベツ (黒胡椒をきかせて) スナップえんどうと玉子の胡麻あえ 筍ご飯・筍と独活の味噌汁

そして本日もう一品、シャンツァイを効かせた春雨サラダ。キャベツ、ピーマンを千切りになかなか美味しく仕上がった。