連れ、料理に腕をふるう

拙宅にて

緊急事態宣言を受け、テレワークの日々。一方、連れの仕事は通常通り、感染防止につとめながら相変わらず忙しいようだ。

しかし、当方が家にいるのをいいことに、日中、食材購入要望のメールが入る。仕事を早めに切り上げ夕刻から台所に立ち、ぶつぶつ言いながらも楽しそうに料理を作るのである。このところの連れの料理は次の通り。

・牛肉のおつゆ(牛肉、玉ねぎ、胡瓜、味は甘辛)
・麻婆豆腐(一番の自慢料理・・・)
・オムレツ(ハム、玉ねぎ、卵3個)
・牛肉カレー(牛肉、玉ねぎ、人参、じゃが芋、ししとう、カレールー使用)

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・ポークジンジャー(ピーマン、玉ねぎのソテーを添えて)

牛肉のおつゆは3度、麻婆豆腐は2度お目見えしたが、作るたびにうまくなっている。

はじめの頃は味ヘンを敢行、1度目のおつゆは翌日カレースープに、2度目は牛玉丼となった。そして自称「自慢料理」の麻婆豆腐は、1度目は曖昧な味付けであったが、調整しなんとか2日で食べきった。

しかし2度目の麻婆は、後から豆腐を追加して味を調整しつつもコクのある仕上がりとなった。カレーはきわめてオーソドックスだが、牛肉以外の具材を小さく切り揃え、スパゲッティに盛り付けるなど、素晴らしい出来であったと言えよう。

さて本日、はじめて挑戦したポークジンジャーは、かなり濃いめの味。「醤油を入れすぎたあ~」などと叫びつつ、ビールで流し込んでいる。リベンジマッチは近日中であろうか。

共通するのはすべての料理ににんにくがたっぷり入っていること。免疫力をあげるには一番である。こちらは副菜を用意するのみ、料理する連れの後ろ姿をしり目に、仕事もできる。なんともありがたいことである。