神田須田町 いせ源にて
鮟鱇鍋の名店、いせ源に向かう。外食は久しぶりである。
例年、店の前には列が出来る人気の店だが、前日に電話で混み具合を尋ねると「このご時勢ですから、すぐにお入りになれますよ!」と男の声が帰ってきた。
さて、玄関に設置されている非接触型体温計に顔を向け、正常であればアルコール消毒も入念に、入店が許可される。
以前は6名以上でなくては予約が出来なかったが、今は食べログなどで受け付けていると言う。もう寒空の下に並ばなくとも良いわけである。
さて、席に着くやいなや連れは「ビールを一本!」とお姉さんに声をかける。そしていつものように肝さし、煮こごり、唐揚げを頼む。
続いては熱燗。連れは黄瀬戸平盃と唐津盃を抱えてきた。
鍋はもちろん、シメのおじやまで美味い、美味い!
大満足の一夜であった。