大寒を迎え、鍋がますます美味い季節となった。本日(22日)はゆるりと牡蠣鍋といこう。
具材は牡蠣、鱈、春菊、白滝、焼き豆腐。出汁は昆布でとる。薄口醤油とみりん、酒で薄味をつけ、仕上げに大根下ろし。鍋の中は、春菊の緑が彩るだけのシンプルなものだ。ポン酢、七味で食べるのも良し。
冷たいビールに熱々の牡蠣。牡蠣好き我が家の冬の定番である。
画像は本日の先付け(にしては贅沢であるが)。魚屋の主人に「おねえさん! 中トロ、美味いよ、お買い得だ!」と勧められ、ついつい手が出てしまった。
古染付の皿に盛付けてみた。皿の径は15cm余り、鮪の身の映りも良く、実に華やかである。