コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画

東京ステーションギャラリーにて

緊急事態宣言により休館を余儀なくされていた東京都の美術館。休館明けの6月初旬、東京ステーションギャラリーで開催されている話題の展覧会「昭和のキャバレー王が愛した絵画」に足を運んだ。何とも艶っぽい美人画を中心に、戦争記録画など独特の眼力で選ばれたコレクションは大変に興味深い。本展は6月27日日曜日まで、以下、チラシ画像とHP掲載文。

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福富太郎の眼

 

昭和のキャバレー王として知られた福富太郎は、美術コレクターとしても一流でした。これまで、彼が特に愛した美人画を中心にした展覧会が各地で開催されてきましたが、福富コレクションには、明治初期の洋画にはじまり、時代の空気を映し出す風俗画や戦争画など多彩な作品が含まれています。本展は、このコレクションの全貌を伝える初めての試みであり、その広がりと奥深さを十分に感じ取れる内容となっています。名品を数多く含む日本画・洋画など80余点を出品します。

 

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